馬の博物館 (横浜)

秋季企画展
「名馬と武将」

2019年9月6日

日本の在来馬は速く走ることはできませんが、重量のある荷物を運搬するのは得意でした。鎌倉時代から戦国時代にかけて、特に東国の武将たちは、弓矢、鑓、鉄砲と主要な武器が変わる中で、武具類を改良し甲冑を分厚く重いものとしました。そのため歩いて合戦をすることが難しくなり、馬による軍勢の移動が重要な課題となりました。

企画展では、一般社団法人日本甲冑武具研究保存会会員のご協力を得て、時代がくだるにつれ重量を増していった甲冑や、武将の体重に耐え長距離移動に対応した馬具類を、多方面からご紹介します。また、神奈川県にゆかりのある武士の肖像画・甲冑などもあわせて展示します。

【展覧会概要】

展覧会名
秋季企画展「名馬と武将」
会期
2019年10月5日(土)~12月8日(日)
会場
馬の博物館 第2・3展示室
開館時間
10:00~16:30(入館は16:00まで)
入館料
大人200円 小・中・高校生30円
※団体(20名以上)半額 ※毎週土曜日は小・中・高校生無料 ※障がい者手帳をお持ちの方は無料
会期中の休館日
月曜日(ただし、10月14日、11月4日は開館)
10月15日(火)、11月5日(火)
主催
公益財団法人 馬事文化財団

【主な展示資料】

本小札紫糸素懸威腹巻
小田原城天守閣蔵
北条氏規所用と伝わる名品。
絹本著色足利尊氏像
個人蔵
地元神奈川へ初めて里帰り。
初公開
加藤清正書状
馬の博物館蔵
亡き主君の祭礼を取り仕切る。
初公開
壺鐙
馬の博物館蔵
鎌倉武士も使用していたことでしょう。
初公開
馬揃え絵巻
馬の博物館蔵
パレードはめでたさの象徴です。
黒漆塗鞍
馬の博物館蔵
北条遺臣朝倉政元が作る鞍橋。
展示作品リスト

【イベント情報】

武者の日イベント開催!!

台風により、10月12日(土)の開催を中止した「武者の日イベント」は、下記の日程で開催いたします。
皆様のご来苑・館をお待ちしております。

・一般社団法人 日本騎射協會 日置(へき)流弓術演武

11月30日(土) 13:00~13:30  ※雨天時は14:00~14:30

会場
馬の博物館 ポニーセンター馬場 ※雨天時はイベントホールにて略式演武を実施
(大人の方は入館料が必要)

・一般社団法人 日本騎射協會 弓術体験

11月30日(土) 14:00~15:00 ※雨天時は14:30~15:30

会場
馬の博物館 イベントホール ※大人の方は入館料が必要

・名古屋おもてなし武将隊® 演武

12月1日(日) ①11:30~12:00
12月1日(日) ②13:00~13:30

会場
馬の博物館 芝テラス※雨天時はイベントホールにて実施(入館料が必要)
©2009 Nagoya Omotenashi Busho-Tai Secretariat

秋の特別イベント「馬とのつどい2019」

11月4日(月・振休)9:00~16:00(予定)

会場:馬の博物館、ポニーセンター 他

馬にかかわるイベントがいっぱい!!

記念講演会「神奈川ゆかりの武将たち」

11月17日(日)13:00~

会場:馬の博物館 イベントホール ※予約不要ですが、入館料が別途必要です。

三浦道寸―「文武兼備」の武将―

真鍋淳哉氏(青山学院大学非常勤講師)

北条氏規―小田原北条一門の役割と苦悩―

浅倉直美氏(史跡小田原城跡調査・整備委員会委員)