公益財団法人馬事文化財団

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テーマ展
「小さな騎士(ナイト)たち」

2020年11月13日

人は、遠く数万年前の旧石器時代より馬を描いてきましたが、数多く馬の図像を残すようになったのは、今から3、4000年程前のことです。

この時期は、諸説ありますが、西アジアや中央ユーラシアの草原地帯を中心に騎乗が広くみられるようになった時期と重なります。つまり、遊牧や軍事のため盛んに人びとが馬を利用し始めた結果、馬をモチーフとした作品が数多くつくられるようになったのです。

ただし、これらの作品は美術鑑賞を目的として制作されたとは限りません。むしろ騎乗した場面を描いたり像として残したりすることで、自らの権威や事績を示す意味が強かったのでしょう。

本展では、まさに馬を数多く題材とし始めた数千年前の作品から、青銅製品、陶器、副葬品などに表現された小さな騎士たちを紹介します。小さいながらも生き生きと表現された騎士たちの姿を、ぜひご鑑賞ください。

【展覧会概要】

展覧会名
テーマ展「小さな騎士(ナイト)たち」
会期
2020年11月20日(金)~2021年2月14日(日)
会場
馬の博物館 第3展示室
開館時間
11:00~16:00(入館は15:30まで)
入館料
大人100円、小・中・高校生30円 ※障がい者手帳をお持ちの方は無料 ※毎週土曜日は小・中・高校生無料 ※11月26日(木)~29日(日)は全国博物館大会開催に伴い入館無料
会期中の休館日
月・火曜日(ただし11月23日、1月11日は開館)
11月25日(水)、1月13日(水)
年末年始(12月25日~1月5日)

【主な展示資料】※資料はすべて馬の博物館蔵

山羊形鏡板付ハミ
イラン・ルリスタン地方
前1000年頃
騎馬像
イラン・アザルバイジャン地方
紀元前1千年紀
騎馬人物像
トラキア
2-3世紀
騎馬俑
中国
前漢(前206-8年)
コプト織断片(騎馬狩猟文)
エジプト
前3-4世紀
馬俑
中国
西晋(265-316年)

※今後の新型コロナウイルスの感染状況により、記載内容が変更となる場合があります。