企画展
「ジョッキーへの道~騎手という仕事~」
2019年4月28日
人と馬とが一体となって走る姿の美しさは、競馬の魅力のひとつです。数万人の観衆の注目をあびながら競走馬とともにターフを駆ける騎手は、競馬における主役のひとりといえます。また、競走馬には、生産した牧場のスタッフ、所有する馬主、管理する調教師、日頃の世話をする厩務員、調教を行う調教助手などたくさんの人々が関わっています。騎手はその人々の期待と思いを乗せて、最後にレースを任される重要な存在でもあります。
今回の展示では競走馬とともに競馬の主役を担うジョッキーに焦点を当て、関係者のインタビューを交えてその仕事の魅力に迫ります。また、騎手の養成施設であるJRA競馬学校(騎手課程)についても取り上げ、本年デビューした第35期生を紹介しています。
イベント案内リーフレット
【展覧会概要】
- 展覧会名
- 企画展「ジョッキーへの道~騎手という仕事~」
- 会期
- 4月20日(土)~2020年2月24日(月・休)
- 会場
- 馬の学び舎 ミュージアム・ホール
【展示構成】
- ●騎手という仕事
- 名騎手たち/騎手の収入/セカンドキャリア/田中博康調教師インタビュー
- ●一流騎手の驚くべき能力
- ●騎手を目指そう
- JRA競馬学校/競馬学校のカリキュラム/小林淳一教官インタビュー
騎手を目指す子供たちのために/石川裕紀人騎手インタビュー/地域との交流
丸山元気騎手・野中悠太郎騎手・藤田菜七子騎手インタビュー - ●新人騎手紹介(JRA競馬学校騎手課程第35期生)
- 岩田望来/大塚海渡/亀田温心/小林凌大/齋藤新/菅原明良/團野大成
【展示資料】
卒業生制作作品(馬像・版画等)、実使用馬具(鞭・ブーツ)など



