JRA競馬博物館(東京競馬場内)

エプソム遊歩道で記念植樹が行われました

2019年6月14日

新元号令和を祝すとともに、JRAと英国ジョッキークラブおよび東京競馬場とエプソムダウンズ競馬場の良好な関係を記念して、エプソムカップ(GⅢ)当日の6月9日(日)に記念植樹が行われました。

エプソムカップは、日本ダービーが50回を迎えた1983年に東京競馬場とエプソム競馬場が姉妹競馬場として提携したのを記念して翌1984年に創設され、交換競走としてエプソム競馬場では「The JRA Condition Stakes」が行われています。

エプソム競馬場は、ロンドンから南に約27キロメートルのサリー州エプソムダウンズに位置する競馬場で、英国ダービーや英国オークスといったG1競走が行われています。

ご来館の際には、ぜひ博物館前のエプソム遊歩道にてイングリッシュガーデンの雰囲気をお楽しみください。

記念植樹を行うエプソム競馬場会長兼ジョッキークラブ副会長ジュリア・バッド氏(左)
博物館見学の様子
(左)スティーブン・ウォリス氏(ジョッキークラブ グループ国際・競走担当役員)
(中央)ジュリア・バッド氏ご夫妻